季節の行事2 七五三 

七五三の時期がやってきたが11月で満年齢5歳と3歳のP1とP2の七五三をどうするかかなり悩んだ。アムステルダムには七五三をお祝いできるところがある。日本に帰る予定は当分ないし子ども達にお祓いをしてもらいたい。それにP2は従兄弟から譲ってもらった着物がある。だけど問題はP2、着るものに関して特にうるさいのだ。洋服でさえ気に入らなくてきてくれないものがいっぱいある。なのでせっかく着物があっても袖をとおしてくれない可能性大。二人ともお祝いするならP1の正装も用意しないといけないので簡単に決められず。。。でもいやがったらお気に入りのワンピースでもいいじゃないか!大事なのは七五三のプロセスであって着物ではない!と割り切って思い切って予約をとった。

七五三参りの朝、P2にはTVを見せながらまずは髪のセットそして着物の着付けをしてみた。時々いやがりながらもTVを見ていたのでごまかされたよう(笑)出かける時にはさすがにぐずったが、食べ物やおかしでごまかす。草履はどうしても履いてくれなかったので、どうせ神社では脱ぐし靴で良しとした。

私たち自身も少しきれいな格好をしていったが、行くのはもちろん自転車。子ども達はバックフィッツのテントの中に座らせた。パン、バックフィッツ、P1がカタログでシンタクラースからもらいたいプレゼントを選んでいる図、P2は着物だけど、それ以外はすべてオランダ。

kimono-bakfietsP2-fiets 草履にも挑戦してみたP2

海洋博物館に近いPaul de Leeuwさんの山蔭神道日蘭親善斎宮に到着すると、彼は穏やかに私たちを迎えてくれた。彼はヨーロッパでただ一人の神主で、1990年にこの神社をたてた。日本の山蔭神道で修行をつみ、1981年に神官として御祭、行法も伝授できる免許を取得したらしい。彼とは別のイベントでお会いしたことがあったが、彼の神社に向かうのは初めて。話をするとイベントで出会ったことを覚えていて、しかもかれこれ6年前の話だということにお互い驚いた。

paul_de _leeuw P1-shrineP1P2_753

儀式の間子ども達は静かにしていたが、鈴を頭上で鳴らされる時にはP2は怖がって耳を塞いでいた。P1はなれない正座をしながら始終ニコニコ。儀式が終わると子ども達は千歳飴をもらって喜んでいた。懐かしい縦長の袋に飴が2本、お守りと手づくりの絵馬が入っていた。以前はオランダの飴だったそうだが、今は千歳飴を日本からもってくるらしい。少し食べると懐かしいミルキーな味がした。日本から持って来れない物もいっぱいあるだろう。神殿もきっといろんなところを手づくりをしてらっしゃると思う。

写真

写真をいっぱいとった後は海洋博物館に近かったのでそこでランチをとった。P2の着物に皆振っていたが、そのころにはP2も着物に慣れてきて博物館のホールではしゃいでいた。翌日はオランダのシンタクラース(聖人シントニコラス)が蒸気船にのってスペインからやってくるので街中シンタクラースムード、海洋博物館もシンタクラースの座る椅子を用意していた。その前でポーズをとるP2。泣き叫んで着物を拒み、儀式中にじっとできないことを予想していたがP2もおねえさんになったようだ。

P2_sinterklaas オランダで無事に七五三の儀式が済んで何より。

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