Archive for the 'Japanese' Category

育児の合間の制作

二つ前のブログポストに春のプロジェクトの事を書いたのだが、その準備をしながら普段私がどんな生活をしているかちょっと記録。パッツンが託児所にいく2日間は常に「ながら」作業が基本。朝ご飯を食べながらメールチェック、洗濯をしながら部屋の整頓(おもちゃがすぐに散らかるので)と掃除、昼ご飯を食べながらオランダ語の教科書を読み2階で作品の制作をしながら疲れたら洗濯ものを干したたみ。夕ご飯を作りながらブログの更新やコンピューター作業、パッツンが帰ってきたらすぐにご飯を食べさせれるように用意しておいて託児所にお迎えに行く途中で買物。
そんな中でもお菓子や裁縫をする時間を少し持つことにしている。それがないと「ながら」作業は長続きしない。今日は友達がすごく簡単だといって作ってたポンデケージョを焼いてみる。なるほど、本当に簡単で丸さが超かわいい〜♡ パのおやつに。

他は少しの時間を使ってちょっとずつパの布団カバー作り。友達がやってたようにかわいい刺繍とかしたいところだけど、早く作って使わないとかわいそうなので早くても手が込んでるようにみえるパッチワーク風にしてみる。まあ買うより安くていいか。

パッツンのいる日は子供の為に100%集中して向き合う事にしている。遊ぶ時は私もおもちゃで本気で遊び、楽器で一緒に演奏し、昼ご飯を食べるところを見まもり、スペールグループという母と子の遊び教室に連れていったりプールにいったり。最近のはやりの遊びはyoutubeで動物や車の映像をパにみせて教える事。短時間の映像だから膝の上にのせて自分も見ても退屈ではないしDVDのようにみ続ける事にならないしネタもいっぱいあっていい教材。

このたびロッテルダム日本人学校から要望があり幼児造形教室をはじめることとなりました。参加者7名以上がそろえば春から開室いたしますのでご興味のあるかたはぜひ
メールアドレス jsrotte@wxs.nl
にご連絡ください。
名称 幼児造形教室(仮称)
目的
(1)幼児期の日本語教育の重要性を啓発する機会とする。
(2)保護者間の幼児教育のコミュニティー形成の場とする。
(3)本校の施設の有効利用を高め本校教育との関連を深める。
講師 稲留京子・渡部睦子
対象年齢 年長・年中 3歳~6歳児を中心に考えています。ただし3、4歳児に対しては保護者が付き添っていただくことがあります。
開設時期 平成22年5月からの開室を検討しています。その後、6月、7月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月の年10回を予定しています。
授業日 原則、毎月第一水曜日 授業時間:午後3時15分~5時(1時間45分)
教室 原則、本校の会議室(2F)ですが、必要に応じて、他の教室も利用いたします。
送迎 保護者の責任で教室まで送迎をしていただきます。
費用 1回20ユーロ(2人目から1回15ユーロ)
※1回目の授業日はトライアル公開授業とし、1回分をその日に納入していただきます。造形教室を続けられる方は2回目に9回分180ユーロを前納していただきます。原則、前納後は急な帰国や急病等で欠席された場合でも返納しません。
*ただし帰国や長期一時帰国が最初からわかっている場合など考慮いたしますので講師にご相談ください。
準備するもの 袖がかくれる長袖スモックまたは汚れても良い服、手を拭くタオルまたはハンカチ
定員 7名以上
※ただし、教室の運営等から7名以上の参加幼児がいない場合は、開設を見送ります。ご了解下さい。
保険 保護者加入の傷害保険を適用していただきます。
見通し 将来的に日本人学校幼稚園(幼稚部)設立を視野に展開していきます。
連絡先・問い合わせ先

ロッテルダム日本人学校
TEL 010-422-1211
FAX 010-422-2631
メールアドレス jsrotte@wxs.nl
連絡先 本校教頭の若水、事務室の神戸まで

幼児造形教室に入室を希望される方だけでなく、興味関心をお持ちの方、すべて
の方々の来校を歓迎いたします。
ーーーーーーーーーー
授業内容
5月12日(水)第一回 自分だけの植木鉢をつくろう!
用具 :赤土、新聞紙、へら、雑巾、タオル、など
*手びねりで原型をつくりまわりに装飾をしてみよう。
( 前期中には作品を焼成してこどもたちに返す。)
うた :チューリップ 手遊び :お花ジャンケン
6月 3日(水)第二回 おべんとうをつくろう!
用具 :色ねんど、新聞紙、クレパス、色紙、毛糸、テープ
*好きなたべものを考えながらおかずをつくります。
手遊び :おべんとうのうた お話 :これなあに?たべもの
7月 7日(水)第三回 七夕の飾りをつくろう!
用具 :色紙、和紙、ペン、はさみ、竹、のり、など
*色紙を切ったり折ったりして、美しい飾りをつくろう。
*短冊にお願い事を書いたり、和紙でこよりをつくろう。
うた :たなばたさま お話 :おりひめさまひこぼしさま
9月 1日(水)第四回 船をつくって浮かべてみよう!
用具 :発泡スチロール、テープ、はさみ、竹ひご、シール
*発砲スチロールをつなげて船の形を作ります。
*出来た船を浮かべて遊ぼう。
うた :うみ お話 :うらしまたろう
10月 6日(水)第五回 楽器をつくろう!
用具 :空き缶、テープ、紙、クレパス、はさみ、豆、お米
*うたにあわせて音を鳴らしてあそびます。
うた :やまのおんがくか お話 :ブレーメンの音楽隊
11月 3日(水)第六回 コラージュをしよう!
用具 :画用紙、雑誌、落ち葉、はさみ、のりなど
*秋らしい素材を使って、コラージュをします。
うた :どんぐりころころ お話 :森のどうぶつ
12月 1日(水)第七回 キャンドルスタンドを創ろう!
用具:空き瓶、カラーステッカー、はさみ、テープなど
*カラフルなステッカーで模様をつくってみよう。
うた :あわてんぼうのサンタクロース お話 :マッチ売りの少女
1月 5日(水)第八回 くるくるこまを作ろう!
用具 :色紙、紙皿、ペン、はさみ、テープ、など
*紙皿とペンをつかってカラフルなこまをつくろう。
*紙の上でこまをまわしてこまの動きでドローイングをしてみよう!うた :お正月 お話 :かさじぞう
2月 2日(水)第九回 まめまきのお面をつくろう!
用具 :色紙、和紙、ペン、はさみ、竹、のりなど
*まめをまいてみんなで遊ぼう。
うた :節分のうた  手遊び :おにのパンツ
3月 2日(水)第十回 おひなさまを創ってみよう!
用具 :色紙、ちよ紙、ペン、はさみ、紙粘土、箱など
*紙粘土や千代紙でおひなさまのお人形をつくろう。
うた :おひなさま お話 :はなさかじいさん

ステージママ

子供が生まれてからというもの、なんでも子供の事が優先してしまうのは当たり前だが作品も自分の子供が楽しめるようなプロジェクトをする事が多くなった。人生の少しの間そんな時期があってもいいだろうと思って迷いなく子供中心の生活を送っている。私の子供のパスカルは親とはちがって目がぱっちりしてて子供らしい見かけなので子供に無関心なオランダ人もいっぱい声をかけてくれる。「こんなにかわいい子見た事ない」とか「いや本当にかわいいよ、本当に!」とか。親バカでかわいく見えるのは当たり前だけどよそ様からもそんなコメントいただくのでこちらもいい気になってパスカルが多くの人の目に触れるようなプロジェクトに進んで参加するようにしている。先週はハダスとモニカの共同プロジェクト「Soothing Songs」の撮影にパスカルと参加してきた。これはオランダに住むオランダ人でない母親たちが自国の子守唄をいかにもオランダっぽい撮影セッティングで歌い子供をあやすというもの。12人くらいの母親が同じセッティングで撮影をし最後には大きなインスタレーションになるらしい。私達は2番目の撮影の予定だったがライトの調節の為朝からすでに2時間の遅れ。。。撮影ってこんなもんだろうとは覚悟してたけど、子供付きで2時間の遅れはちょっとしんどい。子供を昼寝させていいのかいつでも撮影できるようスタンバイしたほうがいいのか迷いながら、でも他のお母さんや子供達とあそびながらなんとかパスカルを眠らさずに待つ。そして本番の撮影。撮影内容はパスカルを抱っこしてセッティングの中をくるくる回るというシンプルなもの。このシーンは別撮りした日本の子守唄(江戸子守唄)とオーバーラップするらしい。1回目のテイク中パスカルはカメラに興味をもちニコニコしながらカメラ目線をしていたが温かいライトに照らされていたせいで一回おおきなあくびをしてすぐに眠ってしまった。。。内容的に子供が子守唄を聴いて落ち着くシーが欲しいのでパスカルが途中で寝るのは最高のシナリオ。しかも演技でなく偶然だなんて、、、というか自然な事だけど。なのでこのシーンは1回でOK。その後のシーンもパスカルを眠らせたまま続けて30分くらいの撮影をさっくりこなして帰ってきた。このインスタレーションは9月に発表らしい。
今週は子供雑誌にパスカルの写真がのったのでうきうきしている。これは全くの自己満足。他の雑誌で2008年8月8日にオランダに生まれた子供の特集をしていて、パスカルは1日違いだったので悔しい思いをしたのだが、パスカル写真が載ったこの雑誌はまだ3回目の出版で写真を募集しても集まらないせいか、一人一人の写真が大きく載っている。こんなことに喜んでいる私をみてヘンリーは「ステージママだ」といってからかっている。
Лаптоп Магазин лаптоп

激しく製作中

プロジェクトを早く終わらせるよう計画して、自分で決めた産休がはじまった。体にも精神的にも臨月のストレスは良くないので何もしないようにするのが目的。ぼーっとしたり本を読んだりゆっくり家事をしたりしてすごしてきたけど、2、3日経つとなんかむずむず。時間をもてあましてしまっている。こんなにゆっくりした事がないので、どうしていいかわからないらしい。
それでいろんな人に手伝いのオファーをしたりもしてみた。でも妊婦だからできない作業だったり、急に入ってきたキャスティングの仕事も撮影と出産予定日が近いという事でうまくいかなかったり。
なのでヘンリーの仕事を手伝うといっているのだが、私に仕事を説明する時間がない(!)という事で仕事くれなかったり。
こんなときこそ赤ちゃん用品をじっくり選んで買えばいいんだけど、妊婦中いろんな仕事をキャンセルしたので金銭的な余裕が全くなし。今までに最小限の物しか準備できてない。
そんなこんなで仕方なく家にある材料で赤ちゃんものを手作りしはじめた。はじめは1、2個作って終わらせようと思っていたんだけど、作ってるうちに乗ってきて今ではがんがんに作っている。ベットのデコレーションから日よけカーテン、シーツ、タオルケット、よだれかけ、ズボン、モビール、ベットの周りの壁紙とか。

赤ちゃん物は小さいからすぐに作れるし、端切れ布を使って作れるので溜まってた布の処分にもちょうどいい。あとふかふかしたオルゴールをつくったら編み物にはしる予定。人はお金がない方が創造的になれるという一例。
 

参加者募集中!

「しゃべらナイト」参加募集!!!!
「しゃべらナイト」はMediamaticで行われるプロジェクト「Gastarbeider Dating/Guestworkerdating」(注1)の期間中、日本人企画イベントの一環として2月15日の夜に行われます。
「PechaKuchaNight」(注2)からインスピレーションを受けた、オランダ在住の日本人クリエーターや日本文化に影響を受けたオランダ人、外国人クリエーターが気軽にプレゼンでき、交流できる楽しい企画です。
自分の作品やバンド、企画、お仕事や宣伝、日頃考えていること、などなど何でも写真を見せながらプレゼンテーションできます。
だれでも一人写真10枚、1枚につき30秒のコメントをする時間が与えられます。
写真に対してコメントがどれだけ長い(or短い)かに関わらず、与えられる時間は最長300秒/5分のみ!!!
対象;
* オランダ在住日本人クリエーターの方
* 日本の文化に影響を受けているオランダ人や外国人クリエーターの方
* オーガニゼーション、グループ、バンド等
プレゼン日時;2月15日(金曜日)18時〜 Mediamaticにて
* 本人によるプレゼンが無理な場合、代理をたてても可。
* プレゼンの言語、英語
準備するもの;
* プレゼン可能なjpegデータの写真(1枚1000kb以下)10枚。
* ファイルに(名前_番号.jpg)とファイル名をつけて
gastarbeiders.jp@gmail.com宛に2月5日までに送ってください
* 5分以内であれば映像でのプレゼンも可能です。その場合はまずメールでご連絡ください。
(注1)Gastarbeider dating / Guest worker dating
は2008年1月27日から3月2日の期間中、国籍の違う10人のアーティストによって毎週mediamaticで行われる「アイデンティティー、feeling home,ストレンジャー、ミーティングスポット」等をテーマにしたプロジェクト。
(注2)Pecha Kucha Night
もともと六本木SuperDeluxeで開催されるクラインダイサムアーキテクツ主宰のイベント。いつの間にか世界各国で開催されるほどに盛り上がってる『ペチャクチャナイト』は20枚のスライドを20秒毎に映しながらのフリートークで、クリエーター自らが作品解説やデザインにかける想いをプレゼンテーションするというオモシロ企画。

オランダのデンドルダーという田舎でアーティストインレジデンスを始めて3週間がたった。韓国生まれでオランダ人のフォトグラファー、エリカ・ブリクマンとの共同プロジェクトのため四十一緒に行動をしているので孤独ではないが、静けさのせいか環境の違いのせいか眠れない日が多い。

外国人であること

最近外国人である事をよく再認識させられる。1週間に立て続けに外国人アーティストだからという理由でいろんな人から連絡があったりした。そしてその人達もオランダに住む外国人だったり。同じ立場の者として日本人アーティストがどのようにオランダで活動しているのか興味があるのだろうか?

『最近の私の作品はすべて、二つの対比する言葉「内側」と「外側」という観念から派生するコンセプトの延長である。「内側」と「外側」とは社会生活中で感じる自己との他者との距離や違いの境目である。それは目に見えるものではなく、ムードや環境によって境目は近寄ってきたり遠ざかったりする。

なんだ〜日本語もいけるのか!と今日気がつく。このブログでは主に私のオランダでのアート活動やヨーロッパのアートシーンをお知らせしていきたいと思います。なるべく英語と日本語両方で書きます。。。下の写真はW139で展示中(5月27日まで)の「House/Home」のパフォーマンス風景です。これは家の形をした袋状のものに空気を送って膨らませたもので5分ごとに膨らんだりしぼんだりします。しぼむと真空パック状態になり中に入っているものが透けて見えるようになっています。家の中に置いている物は最低限の生活用品、本や毛布や食べ物など。パフォーマンス中は外の様子がみれないので後から写真をみて人々の反応がわかるわけですが、こんなに人に囲まれていても全く気配を感じなかったりするんです。この家の中にいる時は自分一人だけなのです。