Great America 1
Nov 19th, 2007 by kyoko
義姉の子供が生まれたのとアメリカ人と結婚してまだアメリカに行った事がないのを理由に、アーティストインレジデンスのスケジュールを詰めて10月終わりから3週間アメリカに行ってきた。3週間のうち1週間はニューヨーク、残りの2週間をマサチューセッツ、ニューハンプシャー、バーモント州に割り当てた。アーティストとしてニューヨークに1週間は短い気がしたが、なんせホテルが高い!のと空いている安ホテルがみつからなかったのとで、アパートを1週間借りて過ごす事にした。後からわかったが、どうやらニューヨークマラソンのせいだったらしい。きれいだけど料理できたもんじゃない調理器具とキッチン付きの22番街のアパートでも1日300ドルは下らない。
JFKエアポートからマンハッタンまではすべての公共機関で待たされてアパートにたどり着いたのは夜中の2時。「Welcome to America」
1日目は散歩をしながら義姉の住むクイーンズ地区に行く。マンハッタンではうそのように皆が皆コーヒーを手に持って歩いている。そしてコーヒーはすべてスターバックスのもの。1区間ごとにスタバがあるんじゃないか???スタバが2軒隣同士に並んでても不思議ではない。日本のローソン状態。でも皆にとってスタバは唯一気兼ねなくトイレだけ使える貴重なカフェ。私たちはスターピー(star pee)と名付けたが、皆似たような呼び方をしているはず。旦那が、Onionというフリーペーパーに「スターバックス、古いスタバのトイレの中に新しいスタバをオープン!」という記事があったと教えてくれた、、納得。
2日目は超ツーリスティックな日。まずは自由の女神をみなければ!ということでサークルラインに乗って2時間のクルーズをする。ガイドのおっちゃんは2時間ずーっと説明しながらアメリカンジョークを言い続けたが、いったいどれだけのツーリストが理解できたかは謎である。よくテレビで見かける景色が目の前にある。それはテレビよりず〜っと大きくガイドのおっちゃんのでかさと混ざってアメリカのサイズを強調した。
月並みだけど↓
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その後はショッピングに励む。日頃アムスでなかなかよいものが見つけられないのに、ここではかっこ悪いものがみつけられないくらいすべての店が充実している。特にノリータ(north of little italy)はインディペンデントなショップが多く、接客がさっぱりしているのが印象的だった。アメリカの店員はと〜ってもフレンドリーである。友達のように喋って冗談を言ったりする、でも仕事はきっちり。接客態度を比較するとこんなかんじーーアメリカ:印象いいけど表面的、日本:ロボット的、ヨーロッパ:サービスという言葉は存在しない。
偶然オランダ人の友人の叔母が経営するカフェをノリータで発見する。蟹のパンケーキとピンクレモネードがおいしい。
そしてティータイムはlittle Italyで一休み。こういうイタリアンカフェがオランダには欠けている。
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アメリカ3日目はハロウィーン。至る所でカボチャを見かける。うちのアパートのベランダでも、オーガニックマーケットでも、教会の裏庭でも。
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夜はグリニッジビレッジのパレードを観る。超混み!警察が歩道をブロックしてるせいで余計混み合う。スパイダーマンとボラットが怒鳴りあいながら人ごみをかき分けていく。しかしながら、皆コスチュームに力が入っている。(義姉に言わせるとニューヨークはcoolかちょっと怖いコスチュームばっかりでオリジナリティーが薄いらしいが、、)スリラーを踊るゾンビ軍団やsaturday night feverを踊る骸骨軍団をパレードで観る。食後、限りないゾンビやお化けや変な人たちを見ながらアパートまで歩いて帰る。
4日目は家族とクイーンズでのんびり過ごし、5日目はアートの日、というのも金曜日の夜は美術館がタダ(といっても寄付を募ってるけど)なので。昼間はとりあえずチェルシーのギャラリーを一通り観る。すべてのギャラリーが5番街のシャネルのショップのように白く美しい。オランダ人アーティストFolket de Jongはライフサイズの彫刻26体を展示していたーオランダでこの展示は無理だしね。多くのディスプレイでは自分と作品との距離が遠く感じた。その後はワールドトレードセンターのある地区へ行きパブリックアートを探しながら散歩。この作品は決して小さくはないがこの写真を見るとビルがどれほど高いかがわかる。そしてノグチイサム。
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のちに行ったPS1は古い建物を改装して展示に使っていた。オランダの助成金機関Fondsからアーティストを送っている事もあってオランダ人アーティストを何人か見かける。ここもスペースを贅沢に使った展示だった。
6日目は盆栽の展示があるからと義父母に誘われて植物園に行く。そしてニューヨーク最後の日はニューヨークマラソンに追われるように車でニューヨークから出て行った。途中百台くらいあるUPSのトラックの横断で待たされた。この中には何百という水や食料やタオルが入っているのかと思うと参加者の多さにぞ〜っとする。
残りの2週間はコネチカット、マサチューセッツ、ニューハンプシャー、バーモントを車でめぐる。
自分のメモ代わりに州ごとの気がついた事等をまとめてみた。
コネチカット:車で通っただけなので特に無し。
マサチューセッツ:Red Lion Innというホテルを見学する。ヘンリー一家がお祝いの時に利用したと言う200年も続いているホテル。宿泊者以外の人でロビーがにぎわっているようだ。今上天皇の写真が飾ってあるロビーで私も写真を撮ってみる。
その後はNorthamptonの友人を尋ね、近くのB&Bに泊まる。ここの朝食はすべてホームメイド。クジェット入りマフィンは最高!ニューイングランド特有という赤い納屋、石造りの垣根。その後に寄ったボストンは大きな街だけど退屈。
ニューハンプシャー:ほとんどの人がバーモントとどう違うかわからないらしい。ポーツマスの友人を尋ねて数日過ごす。よほど安全なのであろうが、その友人は家、車、自転車すべての鍵をあけっぱなし、荷物も外に置きっぱなしだった。
バーモント:ポーツマスの友人がバーモントに建てたロッジに泊まらせてもらう。なんだか雪がちらちら。camels humpという山に登った時なんかは吹雪で頂上からはなにも見えなかった。バーモント大学のあるBerlingtonはヘンリーが学生の時に住んでいた街で、小さくてかわいらしいいが、スポーツ以外の娯楽がなさそう。
田舎に向かう途中あらゆる種類の大型車を見かけたが写真下は巨大バージョン。この他に笑えたのはハーレーを乗せたピックアップトラックを乗せた大型トラック。ニューヨークでは白のリムジンを至る所で見かけた。
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アメリカ最後の日は1週間早いサンクスギビングのごちそうを家族と食べてアムスへ飛びました。
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