Great America 2
Apr 22nd, 2009 by kyoko
ノースカロライナに住むヘンリーの父親が80歳の誕生日パーティーをニューヨークで開くので半年以上前から3月にニューヨークに行く事が決まっていた。なので半分は仕事がらみにするべくヘンリーはいろんなミーティングを絡めていたが私にとっては全くのホリデー。しかし今回は7ヶ月のおこちゃま付き、自由に行動できないと思って何も下調べせずにベビー用品だけいっぱいもって出発する。赤ちゃんとの旅行は初めてではないが、やはり飛行機はいつでも緊張する。離陸と着陸にあわせておっぱいをあげなければいけないがタイミングが悪いと飛行機中鳴き声が響くことになる。
NYへはいつもKLMを使っていたので今回もパスカルとKLに乗ったが、KLは赤ちゃんに慣れていてとってもフレンドリーだったのが後で乗るUnitedの対応の悪さからわかる。席もバシネットが付けられる一番はじめの列の席を自動的に与えられたし。パスカルはバシネットからもらったおもちゃを投げて遊んでくれたのでかなり楽だった。
今回はヘンリー両親がお気に入りのマンハッタンが眺められるマンションに滞在。キッチン付きなので離乳食も自分で用意できるのがうれしい。しかしここはNY、大きな家具やキッチン、フラットスクリーンのテレビがきゅ〜っと小さな空間に押し込められている。



子供を持ってはじめてわかったがNYの公共施設を赤ちゃんと利用するのは大変!特にSubwayの駅はバギーを持って階段を上らないといけないし、自動改札はバギーが通らないので非常口から出る為毎回サイレンが鳴るし。だけど人は親切で手伝ってくれる人が多いしバギーを担いで階段を上る私たちをみて「大変だね〜」って同情してくれたり。
今回行ったミュージアムはグッケンハイムとトランジットミュージアム、SFではMOMA。グッケンハイムは螺旋形の展示なのでバギーも楽に通れて良い。パスカルはかなりの注目をあびて何度もかわいいと言われたので展示よりもそのことに満足。トランジットミュージアムはブルックリンにあって、閉鎖された地下の駅自体がミュージアムになっている。歴代の実物の電車がプラットフォームに止まっているので乗り降りできるし、地下トンネル工事の写真等も興味深い。小さな子供がいるのであればぜひ一緒に行きたい場所。MOMAではWilliam Kentridgeの展示が目当てで彼の小シアターをこの目で見ることができてうれしかった。テラスに展示してあるDan Grahamの作品も遊べて面白い。そしてマンションから歩きで行けるPS1はLeandro Erlichのプールが目当て。このインスタレーションはプールの底が空洞になっていて人が入れるというもの。水のフィルターを通した景色が楽しめるのだが、それを写真に撮ると以下のようにもっと面白かった。
アメリカ旅行の他の目的は友達のベビー達に会う事。パスカルは同じくらいの年齢の子供達にあってほとんど泣いていた。。。普段託児にも行かずいつも私と一緒にいるからね〜。
その他にも写真に撮ってないけど後1週間で赤ちゃんが生まれるアーシャと8歳の子供がいるジャスティン家族にも会いにいった。今回いろんな赤ちゃんの生活ぶりをみて私の子育てはぬるいのかな〜と思った。私たちの生活自体が不規則なもんで、パスカルも親と一緒できっちりした時間表はないし、旅行をすると後の生活リズムがどうしても乱れてしまう。夜の7時から12時間寝る子供とかベットに入ると自然に寝る子の話とか聞いて、パスカルは夜中に3回も起きておっぱいのんでるんですけど〜しかも私も夜に起き上がるのがつらいから横に泣かせてるんですけど〜と心中思いながら。もちろん12時間寝るようにしつけしてるんだけど、おっぱいが飲める時はその楽しみを思いっきり味わってもらっていいんじゃないかなとも思う。それって甘いのかな〜?でももし夜中に何回もおっぱいをほしがって起きたとしてもそれが後の成長に影響するだろうか?パスカルがおデブなのはそのせいもあるけど、赤ちゃんって歩き出すとすぐ痩せるみたいだし。親がよく眠る為にというのであれば私は3回の夜中の授乳にもかかわらず気持ちよく寝ているし。それでもしつけたほうがいいのかな〜??
今回はヘンリーのカルフォルニアの友達を訪ねる為にNYからまずサンフランシスコに飛んだ。SFって暖かいところだと思っていたけど、夏はすごく寒いらしい。だけど旅行中天気には恵まれてお日様さんさん、パスカルの肌は一気に茶色くなった。SFは若者パワーが漲っているように感じた。まずフィクシー(ギアなし自転車)に乗っている若者が多い!車と同じくらいのスピードでビュンビュンとばしている。私たちが待ち合わせで公園前で待っていると、3方向から現れたフィクシー達が私たちの目の前でくるくる回りながら技を練習して散っていった様はイルカの曲芸を見ている感覚だった。そして彼らは月に一度グループになって車道をゆっくり走り交通渋滞を起こす。これはCritical massと呼ばれる車社会に反対するデモンストレートである。私たちはその現場をちょうど見かけたのだが、大音量の音楽と予備の自転車を積んだ車と警察に護衛されるように進んでいく自転車軍のデモはかなり組織化されてる感じだった。
SFの後私たちは車を借りてbayエリアを転々とした。車が嫌いなパスカルをなだめる為いろんなおもちゃを用意していたが一番のお気に入りは「紐」だった。。。なんてシンプル。ルート1を南に下る海岸沿いにアザラシを見かける。アザラシって周りで人ががやがや見てるのに気にせず寝れるんだな〜パスカルとは大違い。そしてサンタバーバラまで南下し、ビーチでの散歩を味わった後はメキシコ料理を味わいながらSFに向けて北上していった。途中でMonterey Bay Aquariamに寄る。プレゼンテーションがきれいで内容も面白くパスカルの年齢でもかなり楽しめる。水族館のまわりもいろんなお土産屋や食べ物屋がいっぱいあって、ディズニーランド風だった。SFからまたNYに飛びNYから3週間ぶりにアムステルダムに帰ってきた訳だが、NYについた頃離乳食をはじめたばかりのパスカルはいろんなものが食べれるようになり、アムスに帰ってから1週間でハイハイができるようになった。赤ちゃんとの旅行は楽しいもんだ!













