週末サイクリングと子供達の成長

オランダでは4、5月に夏のような日差しが続き8月は寒くて天気が悪いという変な気候が数年続いている。今年はこの良い天候を十分に味わうように、4、5月は毎週末のように家族で自転車にのっている。P2が自転車の補助席に座れるようになってサイクリングを楽しんでいるし、昼寝もサイクリング中にできるので家族でできる丁度いいレクリエーションなのだ。私もサイクリングのたびに肩や首が痛くなっていたのだが、リラックスしてきたせいか少々のサイクリングでは疲れなくなってきた。それか、パパが私の為に作ってくれた自転車が体に合っているのかもしれない。

色々な年代のパーツをつぎはぎして作ったフランケンシュタイン車。荷台がなければいけてるフィクシーにも見えるがフレームのデザインは超80年代。

私はこのツーリングバイクにのり、パパが子供達をのせてbakfietsにのるというのが最近のスタイル。私のツーリングバイクには重い荷物を載せてbakfietsとスピードの差がでないように配慮している。

今までにいろんなところに行った:アムス内でキャンプをしながら郊外にサイクリングにでかけたり、ビーチに出かけたり、アムスの北を探索したり、郊外の大型子供用品店にでかけたり。でかけると一日中外で過ごすことになるが、暖かいし日も長いので森の中の自転車道を夜の9時に走ることができる。夕食をすませた子供達も自転車ゆりかごで良く眠ってくれる。途中の公園やカフェで何回もとまって子供の為の休憩をとるので、お決まりのご休憩スポットも決まりつつある。最近砂遊びが大好きなP2の為に砂場のある公園は各地に知っている。

もうすぐ1歳のP2は近ごろ砂場なら何処でも勝手に遊んで楽しんでくれる。砂場用のおもちゃがあってもなくても、砂を握って自分にふりかける遊びがはやっているようだ。それによって頭からつまさき、口の中まで砂だらけになるのだが砂の感触を十分楽しんでいるようだ。家遊びでは楽器や音楽を楽しんでいる。どんなCDでもかけるとすぐに体を揺らせて踊るのにはびっくりする。それに音まねも上手で、パパやママなどの言葉はすぐまねすることができた。週1回連れて行く遊びグループ内では周りをどんどん歩くお兄さんお姉さんに圧倒される事なく、好きに這って遊んでいる。P1はこの遊びグループが苦手だったので来るのを止めたのだが、託児所に行ってないP2には貴重な時間である。

2歳9ヶ月のP1は言葉を良く覚えるので面白い。私の口調をコピーするので広島弁なのは仕方がないがおかしくてしょうがない。やはり2、3日みっちり一緒に過ごすと日本語をいっぱい覚えてよく会話できるので、3カ国の言葉を使う時間配分はちゃんとしなければと感じる。P1は他の子供達とふざけるのも大好きになり、公園でオランダ語でコミュニケーションをとりながら遊んでいる。もう私の知らないオランダ語を喋り出したので冷や汗ものだ。P1は7月から日本人幼稚園も週1回行くことになったので楽しみだ。

最近買ったギタレレ、子供に丁度いいサイズなのでP1は大喜び

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