季節の行事

子どもができてからは季節ごとに窓辺のディスプレイを変えるようにしている。子ども達に季節感を楽しんでもらう為と、子ども自身が作ったもの/選んだものを飾るという楽しみを知る為に。秋には葉っぱを飾り、自分で選んだ花をかざり、ハロウィーンの時期にはカボチャを飾る。

最近自分の中でハマっているのがポストイットディスプレイ!ポストイットで何かをしたいとずっと考えていたのだけど、実験で始めた窓ガラスの作品が季節のディスプレイにもってこいなのだ。

jack-o 

ピクセルで絵を描くのって難しい!けどうまくやれば子ども達にも分かりやすく、目に飛び込んでくるようだ。シンタクラースの時期が近づいてきたのでプレゼントを作ると、P1が家に帰るなり「あ、Kadootje!(オランダ語、プレゼントの意)」と叫んでいた。後片付けもすぐ剥がせて痕残りがないので簡単。

今年のハロウィーンはP1のクラスメートの参加も増えて5人で廻ったようだ。私は仕事だったので一緒にいなかったのだが、歩き疲れた子ども達が帰ってきたのは8時半(がんばり過ぎ!)。気になっていたお菓子の食べ過ぎも起こらず、もらったおやつは当日約束分だけ食べてあとは毎日一つずつ食べるのを楽しみにしている。一緒に行かなかったけどコスチューム作りは程々に気合いをいれて楽しませてもらった。うちの子ども達はハロウィーンにカッコよく仮装するものだと思っているので、その希望に応えてP1はHot Wheels Rider にP2はネズミのアンジェリーナバレリーナのコスチュームを用意した。P1のつなぎは以前に買ったもの、それに自分の好きな番号を書かせてゼッケンにする。P2はダンスレッスンに行ってるのでそのレオタードを着せる。

まあ殆ど買ったものだけど小物だけ作ってみた

bags head-costume

トロフィー型の入れ物とP1がP2の為に顔を描いたオレンジの入れ物、P1のヘルメットとP2のネズミの耳。

all-together

結局P1は持っていた本物のヘルメットをかぶって行き、いろんな人からコメントをもらったらしい。頭が大きくてかわいかっただろうな。P2のネズミ姿の写真は撮れなかったようだが、気に入って耳をつけてくれていたらしい。P2は去年のハロウィーンで仮装を嫌がっていたけど、やっと楽しめるようになってきたようだ。あいにくこの日は小雨が降っていて子ども達の仮装も半分はコートで隠れていたようだが、雨でも何でもハロウィンは行われる。小雨の中長い時間歩き通した子ども達、去年よりグンとたくましくなったと感じた。そして1週間後にはオランダのシントマールティン(手づくりランプをもって家を廻り、歌を歌う代わりにお菓子をもらう行事)がやってくる。

 

Last Modified on 19 January, 2021
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