夏のおわりと新学期

オランダでは4歳になった誕生日の次の日から学校に通い始める。といっても義務教育は5歳からなのではじめの1年は幼稚園のようなものだけど、大きなお兄さんお姉さんがいる学校に通うのだから気分が違うであろう。8月に4歳になったP1は新学期の9月3日から学校に通いはじめた。はじめの1週間は午前中のみ、次の週からは全日になった。 託児所にいくのと違って登校が早いしお弁当も作らないといけないので、私たち家族みんなの生活時間が少し速まった。水曜日は午前中授業のみ、はじめの1年は月に1回の金曜日は授業なし、先生達の研究で授業がない日、などなど 細かいスケジュールにまだ慣れないでいるが、P1はとりあえず文句を言わずに毎日学校に行っている。P1に毎回クラスで何をしたか聞こうとするが、「本を読んでた」「水たまりをジャンプした」など、自分が一番楽しかった瞬間のことしか喋ってくれないので何をしているか詳細はわからない。先生の方もこちらが聞くまでわざわざ教えてくれない感じ。素敵だなと思ったのは、クラスに参加したばかりのP1にお仕事や生活のことをお世話する同級生がいるようだ。その子から聞くことや、たまに早くお迎えに着いた時にみる姿で想像するかぎり、モンテッソーリ特有の教具でお仕事をしたり、絵を描いたり、持参した写真で週末の話をしたりしているらしい。先週末は家族揃って近場のキャンプ場までサイクリングをして、P1は殆ど自分だけでキャンプ場まで自転車をこいだので話す材料はあったはず。それとかこの年齢にはありえないこんなグループに参加したりしたことも喋れるはずなんだけどね(もしP1のオランダ語が十分ならね〜) FSO X WAOJ Street jam from Tom Lammerse on Vimeo. その週末の詳細はパパのブログをみてもらった方がよくわかるが、キャンプ場はここ。アムスから近くて素敵な農場、朝食も素敵でおすすめです。 それと同時にP2のほうも9月からJacaranda Treeのコースを再開して楽しんでいる。  水が大好きなP2、寒くても関係なし。  新しいことにどんどん挑戦するようになって楽しそう そして日本人幼稚園の週1クラスも始まり、P1はヒーローの本がまた借りれるので喜んでいた。今日は8、9月のお誕生日の子の会があるようだったので、少なくなった自分の時間を割いて植木鉢セットを用意してみた。紙コップに顔を作って種をまくと髪の毛のように芽がのび、しかも散髪みたいに自分で切って食べられるというもの。自分で育てると食べ物に興味がでるかもという期待を込めて考えてみました。     その時々に似合うフォントを見つけて使うことも、時間が少ないと省略しがち、、、 P1が学校に毎日行きだしたというのに学校が休みの日も多いので、私の自由時間は前より少なく感じる。それに学校でのイベントや用意があると思うと、手作りのプレゼントさえ用意するのが難しくなってくるのでは!?こういうのはアイデアに一番時間がかかるので、日頃からアイデアバンクに貯金しておかねば。私のブログが同じように時間がないお母さん達のアイデアの元になってくれたら幸いです。 私のお勧めする材料屋さんのリンクも少し Vlieger (Amsterdam) 紙専門のお店。紙袋や封筒、和紙などもあり Roppongi (Amsterdam) 基本的にギフトショップですが、かわいいおりがみや小物があり、近所なのもあってよく行くお店。 Xenos (各地) なんでもやさん。工作系の材料が多くて安いのがうれしい。 Duikelman (Amsterdamと他数件) どんなところにも素材はあるもの!ここはキッチン用品専門店だが、竹串や紐が必要な時に。アイスクリームの棒も使えるアイテム。